カメラ転売

稼げない!?専業カメラ転売ヤーがカメラ転売を辞めた理由を暴露します…

 

こんにちは、やっしーです。

僕はこれまで様々なビジネスに手を出してきましたが、

一番長く取り組んでいたものにカメラ転売があります。

 

思い返すと4年ほど前から副業でカメラ転売を開始し、その後、独立。

それから丸3年間、カメラ転売をメインの収入として生計を立ててきました。

 

ですが、今では一切カメラ転売はやっておらず、

今後も再開する予定はありません。

 

今回の記事では

なぜ生計を立てられるまで稼げていたものの、

今ではカメラ転売から完全撤退し、

アフィリエイトや投資といった別ジャンルに

移っていったのかを赤裸々に語ろうかなと思います。

カメラ転売とは?

 

まず初めにカメラ転売とは何か、

簡単にご説明します。

 

カメラ転売とはその名の通り、

カメラを転売していくビジネスですが、

 

主に扱うのは中古カメラとなっており、

数十年前のフィルムカメラから比較的新しめの

デジタルカメラまで幅広く扱うのが特徴となります。

 

中古品という一点物を扱う為、

検品や清掃、商品写真撮影等の手間はありますが、

ピンキリの中古相場の中から仕入れをするので、

割と利益幅が取りやすい転売スタイルになります。

 

仕入れ先はヤフオクやメルカリといったCtoCプラットフォームから、

カメラ専門店のECサイト、他にもリアル店舗から仕入れる事も可能で、

 

販売もAmazon・ヤフオク・メルカリをメインに、

セラーによってはebayを使った海外輸出も行っています。

 

ちなみに僕はヤフオクとメルカリで仕入れて、

Amazon・ヤフオク・メルカリで販売をしていました。

 

カメラ転売の実績

僕が専業カメラ転売ヤーとして

取り組んでいた際の実績としては、

最高月商400万円、月粗利90万円超といった感じで、

アベレージでも月50~60万円ほどの粗利は作っていました。

なぜ辞めたのか。

 

ぶっちゃけ物販で50~60万円の粗利を

ひと月で稼いでも大した稼ぎにはならないのですが、

それでも生計を立てる事には成功していました。

 

また、仕入れや販売に関する経験やスキルだけでなく、

カメラそのものにもある程度の知識が身に付いていたので、

 

会社員になった今でも副業として取り組めば

月収15万円~くらいなら普通に稼げると思います。

 

ですが、僕はカメラ転売を完全に捨て、

アフィリエイトや投資といったジャンルに

取り組み続けています。

 

なぜカメラ転売を辞めたのか、

その一番の理由としては楽しいと感じなかったからです。

 

はぁ?ビジネスに楽しいもクソもあるかい!

って声も聞こえてきそうですが、

 

一切楽しいと感じない作業を毎日毎日続けて、

さらに四六時中その事ばかりを考え続けなければいけない生活は

かなりの苦痛でしたし、

 

交友関係の狭い僕は誰にも

悩みや不安を相談する事が出来なかったので

最後の方は少し鬱っぽくなっていましたね。

 

当時の事を思い返すと

冗談抜きで軽く眩暈がしますもん。

 

また、僕は会社員が嫌で独立したわけではなく、

「転売稼げるし挑戦の意味も込めて一人でやってくか~」

というような比較的軽いモチベーションでやっていたので、

 

生活の為とはいえカメラ転売の作業が苦痛で仕方なくなると、

会社員に戻った方が楽に生きられるのでは?と考えるようになり、

最終的にはカメラ転売を手放し、再就職した感じです。

 

継続する為には”やりがい”が必要

 

カメラ転売から完全撤退し、

今は当ブログの運用(アフィリエイト)やコンテンツ販売、

投資をかじりながら会社員として生活を送っているのですが、

 

今取り組んでいる事はどれも1年以上継続できており、

今後も継続していきたいと前向きに思っています。

 

そのように前向きにビジネスに取り組めているのは、

会社員という最低限のお給料が保障された身分になった事も

大きな理由の一つですが、

 

それと同じくらいにカメラ転売の時とは違い、

やりがいを感じているからです。

 

このように気持ちがポジティブになると、

もっと売り上げを伸ばしたい!と、

よりビジネスに熱意を注ぐ事ができますし、

 

そういう姿勢を維持できる事が

自己肯定感の向上にも繋がりますので、

 

“やりたいこと”までは行かなくても、

“やりがいを感じること”で稼いでいく事が、

長い目で見れば大事なのかなと。

 

さいごに。

 

この記事ではカメラ転売を

ディスるような言い方が多かったと思いますが、

 

あくまで僕がそう感じていただけで、

カメラ転売やそのプレーヤーを否定する意図は一切ありません。

 

実際に僕がそうだったように、

カメラ転売だけでも生計を立てるくらいなら

案外いけちゃいますし、

 

知り合いにカメラ転売で

ずっと稼ぎ続けている人もいるので、

再現性は高い物販モデルなのは間違いありません。

 

ただ、”僕には合わなかった”というだけですね(笑)

 

といった感じで今回の記事はこれくらいで終わります!

最後までお読み頂きありがとうございました。

ABOUT ME
やっしー
ITエンジニア兼1児の父。 忙しい中でも自由な時間を得るために、主にFX自動売買ツールを運用して、 効率的にお金の運用をしています。 ツールを利用して稼ぐ事に興味のある方は公式ラインにご連絡ください^^